こんにちは、アースサスティナブルです。
本日は弊社への依頼が多くなってきている住宅についてお話しします。
住宅のなかでも最近よく耳にする「高性能住宅」を取り上げてみます。
高性能住宅とは、、、
「断熱性」「気密性」「耐久性」「耐震性」「省エネ性」等
そこに住まう人が快適に暮らすために必要な性能が備わっている住宅のことです。
「高性能住宅」ということをチラシたテレビCMで伝えている住宅会社様も多いと思いますが
高性能住宅に住むメリットを下記にまとめました。
①快適に生活ができる
高性能な断熱材、気密性のあるサッシ等を採用しますので
部屋の温度が一定となり
一年中、快適に過ごすことができます。
また気密性が高く空気の出入りが少ないので騒音問題が起こりにくいといメリットもあります。
②光熱費が抑えられる
外壁や屋根に使用されている断熱材が高性能ですので
エアコンの設定温度が通常より低い温度で過ごすことができますし、
断熱材とサッシの気密性が良いため室内の快適温度を通常よりも長い時間保つことができます。
また、太陽光発電を導入する家庭が多いと思いますがこちらを採用するとより効果的です。
③自然災害(地震・台風)などに強い
耐震等級が通常より高いため、地震や台風が起こっても
自然災害の規模にもよりますが、損傷・倒壊を抑えることができます。
住宅を建てるにあたって最低限クリアしないといけない
構造・金物などをさらに強固にしたり、数を増やしたりしているためです。
④補助金・税制優遇が受けられる
上記の①から③までを採用しようとすると通常よりかなり費用が高くなってしまいます。
ですが現在、国が「省エネ」を推奨していることもあり
補助金や税の優遇措置を受けやすくなっています。
具体的には地方自治体の補助金、長期優良住宅の税金控除、フラット35のローン減税etc…
たくさんの補助金が出てきていますので、一度チェックしてみてください。
上記でもお伝えした補助金を受けるために国が定める基準がありますので
次回はそちらを詳しくお伝えしていきます。
それでは、本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
省エネ計算のご依頼等は弊社ホームページよりお問い合わせください!