2025年省エネ基準適合義務について
> コラム > 2025年省エネ基準適合義務について

こんにちは、アースサスティナブルです。

今週に入り一気に気温が上昇し各地で真夏のような暑さになっております。
皆様、暑い日が続きますが体調にはお気を付けください!

お久しぶりの投稿となりますが2025年4月より原則全ての建築物に省エネ基準適合が義務付けられ約3ヶ月が経ちました。

弊社では小規模物件から大規模物件まで様々な物件の省エネ計算のご依頼をいただいております。

只今、約10万㎡の建築物の省エネ計算のご依頼をいただき、納品に向けて日々、奮闘しております。

今回の建築物省エネ法の改正は2050年カーボンニュートラル、2030年度の温室効果ガス排出削減目標(2013年度比46%削)の実現に向けて改正が行われました。

改正に伴い2025年4月以降に工事着手の物件は

●原則全ての新築住宅・非住宅において省エネ基準適合が義務

●増改築を行う場合は、増改築を行った部分が省エネ基準に適合

となっております。

まずは2030年度の温室効果ガス排出削減目標(2013年度比46%削)の実現に向けて大きく動き出しました。

これから暑い日が続きますが適切なエアコンの使用など小さなことの積み重ねからもCO2 の削減や脱炭素化に向けての取り組みになると思います。

仕事でもプライベートでも省エネについての取り組みを進めていきたいと思っています。

本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

何かお困りごとなどございましたら弊社HPのお問い合わせフォームやお電話よりお気軽にお問い合わせください。