こんにちは、アースサスティナブルです。
本日はゼロエネルギーリゾートについてお話しします。
この業界でお仕事をするようになり省エネの時事ニュースを日ごろから見るようにしているのですが、
そのなかで、とても興味深かったので皆様にも情報共有ができればと思います。
こちらの建物はリゾート地である宮古島に新築され、
「宿泊するだけで環境に優しいリゾート体験」ができます。
どういうことかといいますと、、、
宿泊時にヴィラ内で使用するすべてのエネルギーは、屋根に設置された太陽光パネルでつくられます。
そのエネルギーは、118kwの大型蓄電池に保存して各部屋に供給されます。
そして、プールやトイレなどに使われる水は地下のタンクで雨水を
飲用水レベルまで浄化・殺菌され使用されます。
建物の外壁はコンクリートブロック構造でつくられており、
型枠などの廃材を極限まで減らし、300年間の持続性を備えています。
宮古島からプラスチック製品の海への流出をなくしたいという思いから
宿泊すると各お部屋に装備されているアメニティは全てオーガニック素材のもので、
リサイクル原料の食器、割れない素材のグラスを使用され、
キッチン、ウォーターサーバーも完備しており、ペットボトルの飲み物などは不要と徹底されています。
このような新鮮なコンセプトのリゾートで、環境に配慮した
「宿泊するだけで環境に優しいリゾート体験」ができるヴィラ。
このようなコンセプトのが宿泊施設だけでなく多くの建物に広がればいいなと思います。
それでは、本日も最後までご覧いただきありがとうございます。
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