長期優良住宅とは(新築住宅)
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こんにちは、アースサスティナブルです。

 

本日は最近よく耳にすることが増えている「長期優良住宅」についてお話いたします。

 

 

長期優良住宅とは、その名の通り長期にわたり住宅が良好な状態で住まえる住宅のことを指します。

 

長期優良住宅に必要な措置

  1.  長期に使用するための構造及び設備を有していること
  2.  居住環境等への配慮を行っていること
  3.  一定面積以上の住戸面積を有していること
  4.  維持保全の期間、方法を定めていること
  5.  自然災害への配慮を行っていること

大きく上記5つになります。

 

 

長期優良住宅の認定を受けた住宅のメリット

① 住宅ローンの金利引き下げ

② 所得税や固定資産税等の税の特例措置を受けることができる

③ 地震保険料の割引

(耐震等級2で割引率30%、耐震等級3・免震建築物で割引率50%)

 

 

 

それでは長期優良住宅の認定を取得するにはどのような基準を満たす必要があるのか、、、

※下記の基準については新築の戸建て住宅になります。

 

・劣化対策等級3

 

・耐震性は以下のいずれかに該当

①耐震等級1の場合は各階の張り間方向及びけた行方向について所定の基準に適合するもの(鉄筋コンクリート造等の場合に限る)

または安全限界時の層間変形を1/100(木造の場合1/40)以下

 

②耐震等級2(階数が2以下の木造建築物等で壁量計算による場合にあっては等級3

 

③品格法に定める免震建築物

 

・省エネルギー性

断熱等性能等級5 かつ 一次エネルギー消費等級6

 

・維持管理対策等級 3

 

・住戸面積

75㎡以上(2人世帯の一般型誘導居住面積水準)、かつ、住戸内の一つの階の床面積が40㎡以上

 

・住居環境

良好な景観の形成その他の地域における居住環境の維持及び向上に配慮されたものであること。

 

・計画的な維持管理

建築時から将来を見据えて、定期的な点検・補修等に関する計画が策定されていること。

 

・災害配慮

自然災害による被害の発生の防止又は軽減に配慮されたものであること。

 

上記の基準を満たす必要があります。

 

最近の異常気象や大地震に備え長期優良住宅の取得は前向き検討するのが良いかもしれませんね。

 

弊社では戸建てから共同住宅まで幅広く対応しておりますので

 

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本日も最後までご覧いただきありがとうございました。