こんにちは、アースサスティナブルです。

本日は2024年4月からの省エネ基準の引き上げについてお知らせいたします。

対象建築物は2000㎡以上の非住宅建築物で、対象工事種は新築・増築・改築です。

※2024年4月以降に省エネ適判を申請する対象建築物から適合が必要となります。

【省エネ基準の引き上げ内容】

2024年3月31日まではBEI＝1.0以下としていましたが

4月1日から下記に記載の、各用途ごとの数値に基準が引き上げられます。

用途：工場　BEI＝0.75以下

用途：事務所等

　　　ホテル等

　　　百貨店等及び学校等　　BEI＝0.8以下

用途：病院等

　　　飲食店等及び集会場等　BEI＝0.85以下

※300㎡以上2,000㎡以下の非住宅建築物はBEI＝1.0以下です。

また既存建築物の増改築時の取り扱いは現行の基準に準じ、

増改築後に非住宅部分の面積が2,000㎡以上となるものが基準引き上げの対象となります。

※同一敷地内に別棟を増築する場合は、新築とします。

以上となります。

今後も更なる省エネ基準、性能の強化が求められていきますので

そのような情報は随時を発信していきたいと思います。

それでは、本日も最後までご覧いただきありがとうございます。

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